便秘を放っておくと・・・ -2




大腸がんという怖い病気は、実は便秘とおおいに関係があります。腸内に便が長くあるとガスだけでなく「活性酸素」を発生させることになります。活性酸素が発生すると、腸の細胞を刺激して変性させて、"腸内細菌"のバランスを崩してしまいます。

この腸内細胞は、免疫にも関わっているので、便秘によって大切な免疫力が落ちて、がんが発生しやすくなるという事も考えられるのです。排便時に出血がみられると自己判断で痔と決めつけてしまう人もいますが、ご自身の体の為にも、大腸がんを疑って病院を受診することをお勧めします。

大腸がんの中でも"S状結腸"にがんが出来てしまうと便の表面に血液が付く事がが多いです。また直腸がんでは、更に鮮血が付くことが多いです。そして、がんでは無く痔であったとしてもよく考えなくてはいけません。便秘と痔の関係も見逃さないようにしましょう。

便秘になると腸内に長い時間便が留まることで水分が吸収されて便が硬くなってしまいます。この状態で無理に排便すると、肛門が切れていぼ痔になってしまいます。これでは、今度は痛みを避ける為に排便を我慢してしまい、便秘は更に悪化することになってしまいます。

便秘から他の病気を招かない為にも、たかが便秘の事だからと軽く考えないで、自分に合った便秘解消法を見つけて、毎日すっきりとしたお通じが出来るように努力してくださいね。

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