アルコールによる刺激




お通じで「便が緩くなるのは、きまって飲み会の翌日だ」という人は居ませんか?特に、ビールをたくさん飲んだ後に下痢をする人が多いみたいです。どうやら、便秘解消法として適量のアルコールが役に立つこともあるようです。

お酒を飲み過ぎると下痢になり便が緩くなるせいで、アルコールには便を柔らかくする作用があると思っている人もいるかもしれませんが、これはアルコールによって腸が刺激されて、便の水分が吸収される前に排出されているからなのです。

アルコールは、腸だけでなく内臓を刺激するのです。ですから、アルコールの飲み過ぎは胃腸を荒らすのはもちろんですが、肝臓をも傷めてしまうこともあるのです。

ただし、適量の飲酒は薬にもなると言われているように、適度なアルコール摂取はストレス解消に役立つなど、お酒はまったくの悪者というわけではありません。適量の飲酒であれば、便秘解消法としても一つの有効な手段だと思いますよ。

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